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お知らせ:平成18年度第2回苗穂地区まちづくりワークショップ 開催しました  2007年2月27日(火)
 苗穂駅周辺地区のまちづくりを考える「平成18年度第2回苗穂地区まちづくりワークショップ」が2月23日午後6時30分から、JR北海道社員研修センター(東区北5条東10丁目)で、地域住民や北海道遺産「札幌・苗穂地区の工場・記念館群」関係・企業部会メンバーら約110名が参加して開かれました。
 苗穂駅周辺まちづくり協議会湯浅義昭会長の開会挨拶に続いて、国土交通省北海道開発局開発企画官小松正明氏の「近代遺産を活かしたまちづくり〜見える遺産、見えない遺産」と題した講演会を開催。東区にゆかりの大友亀太郎と大友堀、彼らが北海道の開拓に情熱を持つようになった二宮尊徳の報徳の教えについてなど、1時間の講演は大好評を博しました。

 小松氏は翌日、個人blogであるまちづくり日記「北の心の開拓記」で
「会場が少し狭いこともあって、ぎゅうぎゅうづめでしたが、会場の熱気も、まるで掛川(静岡県の掛川市)のまちづくりを見ているようでした。都会と思っていた札幌で、こんなに地域に力を尽くす人たちがいるとは驚きでした」
と所懐を述べていました。

 また、ワークショップでは「近代化遺産をつなぐ新しい交通を考える」をテーマに、コーディネーター:山重明氏の趣旨・資料説明に基づく各テーブルでの意見交換、そして代表による意見発表を行い閉会しました。